メイプルのDIO

オンラインゲームにより始めたブログ。しかし、今ではバイクや学生生活を描いた記事が中心。ちなみに愛車はZEPHYRχ、名づけて「火の玉君」。相互リンクは基本受け付けてます(リンクフリー)。

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5年ぶりの発売にワクテカせざるを得ない

5月は支出を抑える計画でしたが、やっぱりダメでした。

やっぱりというよりは予想外。予想外の支出です。

まずは少し前になりますが、自動車税。

払う払わない以前に存在を知りませんでしたよ。

てっきり自賠責保険とかと一緒なのかと思っていたら、毎年なんですね。

しかも、4,000円とか地味にイタい。それでも二輪だから安いんですけど。

まぁ、自動車税ぐらいでは大した支出でもない。

あと2点、どうしようもない支出があります。





Green Day(21st Century Breakdown)





それがコレ。

いやぁ、来ましたか。前回から5年ぶりでしょうか?

え?何のことかわからない?

おいおい、かなりホットな話題だぜ。

Green Dayが新作アルバム「21st Century Breakdown」を出したんだよ。

え?いやいや、GReeeeNじゃない。Green Dayだ。あんなのと一緒にしないでくれ。

以下がGreen Dayに関するニュース。





 米3人組ロックバンド、GREEN DAY(グリーン・デイ)の新作「21st Century Breakdown」が25日付けのオリコン週間アルバムチャートで総合1位を獲得した。

 彼らは初の総合1位で、洋楽ではマドンナの「HARD CANDY」以来、約1年ぶりで、洋楽バンドではボン・ジョヴィの「Lost Highway」以来、約2年ぶりの総合1位。

 また、同作は米ビルボードチャート、英アルバムチャートでも1位を獲得。日本、アメリカ、イギリスで初登場1位の快挙を達成した。全世界で1200万枚以上を売り上げたと言われる前作「American Idiot」を上回る幸先のいいスタートとなった。

 グリーン・デイは、28日に赤坂ブリッツで一夜限りのプレミアム・ライヴが急きょ決定しており、29日にはテレビ朝日系「ミュージック・ステーション」に緊急出演。さらに30日には、さいたまスーパーアリーナで行われる「MTV VIDEO MUSIC AWARD」にも出演する。

ソース:グリーン・デイ、日・米・英で初登場トップ





スゴいですねぇ。

そうです、これがどうしようもない支出の1つです。というか、まだ届いていないんですけどね。

現時点で数曲しか聴いていませんが、今回も前回と同じような構成なんでしょうか?世界的な問題を歌っているのは変わりないようですが。

それと、一昨日のミュージックステーションを見た人は知っているでしょうが、まさかのGreen Day登場。






終始トレに注目です。





普段はミュージックステーションを全く見ない私も今回ばかりはチェック。ドラムのトレが面白すぎです(笑)。

しかし、演奏中に観客をダイブさせるパフォーマンスがあるのですが。

ダイブした人のシャツが「Sum 41」とかないだろ。常識的に考えて。



さて、どうしようもない支出、2つ目は...





EMINEM(Relapse)





コレはヤバい。これまた5年ぶりでしょうか。

さすがにコレを知らない人はいないでしょう。

え?知らない?マジで!?

お前...コレは、世界中で...。

とりあえず、下に記載するニュースを見てくれ。






 世界のNo.1ラッパー、エミネムの新アルバム『リラプス』(米5/19発売)が、米ビルボードの総合アルバム・チャートにて初登場1位になることが明らかに(6/6付)! アメリカでの出荷枚数は120万枚超え、初週の売り上げ枚数も60万枚を記録し、2009年最高となっています!

 アメリカにおいては、エミネムの新譜発売が5月19日と判明して以来、主なアーティストがこの週にアルバムを発売することを避けるという現象も。アルバムからの先行シングル「クラック・ア・ボトル」が2月に自身2曲目となる全米1位に輝いたことも重なり、『リラプス』の“初登場1位”はまさに当然の結果なのでは。

 日本においても、オリコンのアルバムランキングにて初登場1位を記録(6/1付)、全英アルバム・チャートでもすでに1位を記録しており、余裕の“日英米同時初登場1位”を達成! ラッパーによる日英米同時制覇という、史上初の快挙を成し遂げたエミネム『リラプス』。その勢いはまだまだ上昇中です!

ソース:ラッパー初の快挙! エミネム『リラプス』、日英米同時制覇!





コレはGreen Dayよりさらにヤバすぎる。

確実に復帰と読み取っていいんですよね。コイツは。

初めて聴いた洋楽がEMINEMで、それ以来ずっと聴き続けている私としては歓喜極まりないです。

にしても、上記の赤文字部分。EMINEMのスゴさを物語っていますねぇ。

そして、やはり新曲(と言っても、2ヶ月近く前ですけど)の「We Made You」の内容も過激すぎる。











ブリトニー・スピアーズ、エイミー・ワインハウス、ジェシカ・シンプソン、リンジー・ローハンといったセレブや、さらには米共和党の副大統領候補として注目を集めたサラ・ペイリン、映画などをパロディにしています。

このアルバムもまだ手に入れていませんが、購入は決定済み。


この2つがどうしようもない支出。これは外せません。

今日は洋楽ネタとなりましたが、普段は滅多に書きません。こういうネタは。

理由は洋楽について語ると、叩かれかねないからです(笑)。

というわけで、今日はほんの少しだけ語ります。

どうもね、日本のアーティストの曲は心に響かないんですよ。

というか、理解できません。

特に理解できないのが、日本人アーティストなのに歌詞に英語が入るところ。

あれは全く理解できない。

いやね?固有名詞だとかの英単語だとかは別にいいんですよ。日常でも使いますしね。

でも...なんで英文が丸々入ってくるんだよ。

あれが意味不明。一部だけ英文にするとか、全く理解できません。

だって、洋楽に日本語とか混じってます?

普通は混じってないでしょう。Queenの「手をとりあって (Let Us Cling Together)」だとか特別なのは除きますけど。

日本人なら全部日本語にしろよ!って思ってしまいます。

でですね、日本人ってあまり洋楽は聴かないですよね。

理由は言っている意味がわからない、というのをよく聞きます。

なるほど、確かに日本の標準語は日本語。しょうがないか、と納得するも。

邦楽にもメチャクチャ英語が混じっているじゃねぇか!あれはなんなんだ!

...なんなんでしょうね。一体。

洋楽を聴いてみれば、自分達が井の中の蛙だということもわかりますよ。

というのは、言いすぎかもしれませんが、国内アーティストと世界アーティストではレベルが違うのは確か。

もちろん、日本にも世界に誇るアーティストはいると思いますよ。

しかし、ほとんどの日本人アーティストは全国ツアー止まりなのに対して、Green DayやEMINEMは世界ツアーですから。

とにかく今日言いたいことは、みなさんにもっと洋楽を聴いてほしいということ。

確かに言語の違いは弊害かもしれませんが、中学レベルの英語力と単語の意味さえわかれば、大方の内容はわかるはずです。

というか、国内盤なら和訳されていますしね。たまに間違えているのもありますけど。

今日の記事は自分ではかなり抑えたつもりなんですが、これでも少々言い過ぎましたかね。 【“5年ぶりの発売にワクテカせざるを得ない”の続きを読む】
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ウェビックは断然お得

現時点で今月は8エントリー記事を書いていますので、あと2エントリーは更新したいところですが。





ネタ切れです。




久々にネタが切れた気がします(笑)。

では、なぜネタ切れになるのか?という疑問が沸いてきますよね。

結論としては、何もしていないからです。

いや、もちろんね?普段通りに生活は送っていますよ。

しかし、何の変哲もないので書くことがない。

メインであるバイク関係のことは、今は何も出来ませんし。

就職活動ネタにしても、叔父からの連絡は一切なし。

いつもは何も考えずにすらすらと書けるのですが...この状況は久しぶり。

ブログ更新する気はあるのにネタがないとか、複雑な気持ちです。

まぁ、無理矢理出したネタがあるので、ソレについて書きたいと思います。




前回の記事の後半にバイク関連でやっておかなければならないことを6つ書きましたよね。

全て自分にやるにしても、当然お金は掛かってきます。

まずは純正品の発注ということで、





2輪館





お馴染み2りんかんへ。

今回購入するものは5つ。



・サービスマニュアル(基本版)

・サービスマニュアル(補足版)

・シリンダーヘッドのガスケット

・ヘッドライトステー左右



「火の玉君」を購入してから1年以上経ちますが、DIY派なら必須のサービスマニュアルを買ってなかったんですよね。

ということで、今回をキッカケに買っておきます。

シリンダーヘッドのガスケットは言うまでもなく、ヘッドからのオイル漏れを直すため。

ヘッドライトステーは以前に大破してしまったのをヤフオクにて購入しましたが。

あまりにも汚いないため、買い直すことを決意。

左右で4,000円を軽く超えるので、メチャクチャ悩みました。

ちなみに現在使っているのは、いつかやろうと思っているバフ掛けのときに実験材料として使用する予定です。

早速発注してもらうと...サービスマニュアル(補足版)だけは販売終了ということが発覚。店員にヤフオクで買うことを勧められました。

あとはエンジンオイルやエアフィルターなどを買おうと思っていましたが、上記の純正パーツが届いたら買うことに。

家に帰ってからは早速ヤフオクでサービスマニュアル(補足版)を検索し、発見するも定価より高いという事実。

...ヤフオクはやめて、通販で買おう。

バイク関連の通販サイトと言えば、ウェビック(Web!ke)

通販だけにかなり安く手に入ります。





ビキニカウル取り付け2





少し前に取り付けたビキニカウルも通常より7,000円以上お得でしたからねぇ。

さらにポイントも貯まり、1ポイント=1円で使用できると、素晴らしすぎる。

大抵の商品はウェビックで買った方が安い。ただ、商品到着までに1週間以上掛かりますが。

サービスマニュアル(補足版)を購入するついでに、エンジンオイルなども見てみると、やはりウェビックが安い。

ということで、オイルフィルターなどもまとめて購入。

パーツ以外にもアパレル関係が売っているので、見てみると...





ドラゴン忍者Tシャツ





こ、コレは!





Kawasakiの純正シャツじゃあないか。か、カッコイイ...。

結構前からこういうのを探していたのですが、バイクショップなどでは見かけず。

やはりKawasakiショップじゃないと売っていないのか、と思っていましたが...通販という手があったか。

シャツだけでも結構な種類がありますが、他にもバッグやグッズなどもかなりあります。

ぜ、全部欲しい(笑)。

シャツとか買いだしたら止まらなさそうなので、前から1つぐらいは欲しいと思っていたバッグと上着を1枚だけ購入。

実は私、ビジネスバッグしか持っておらず、カジュアルなバッグを1つでも欲しいと思っていましたが。

給与は全てバイク関連に消えていくのでバッグは買わず。



バイク関連>>日常品



という等式は当たり前でしたが、バッグにバイク(Kawasaki)が絡んでくると、迷いなく買ってしまう(笑)。

今後の私の服装にしても、だんだんとKawasaki化してしまうのは間違いない。

びょ、病気じゃあないか。間違いなく洗脳されている。

...なるべく控えめに買っていこう。

と、総額24,000円なり。

2りんかんに発注してもらった純正部品が10,000円ぐらいだったので、合計34,000円。

ちょ、あっという間に今月の給与が消えていく。

今月はほとんど使わないつもりだったんだがなぁ...。

で、送料は10,000円以上の購入で無料になり(9,999円以下は送料600円)、支払い方法は以下の4択。



・現金による代引

・クレジットカード

・銀行振込

・eコレクト



銀行振込はジャパンネット銀行でしか対応していないので、口座を持っていない私では手数料が掛かってしまう。

前は高い手数料(420円)を支払っていましたが...ククク。





クレジットカード





私にはこのクレジットカードがあるので、手数料無料。

いや~、今までに比べると、便利ですねぇ。

ネットでの買い物はクレジットカード払いが一番楽です。

逆に言うと、ネットでの買い物ぐらいにしかクレジットカードは使わないんですがね。

普段から使っていると、いつの間にか払えない額になっていそうで怖い。

特にこの様にバイクに注ぎ込んでいる私は(笑)。

これだけバイクに注ぎ込んでいて、もし、バイクに乗れないようなことになったら...ゾッとします。

そしたら、もう...死ぬしかないな。

それだけバイクの存在は私の人生の中で大きいです。

ブログ紹介とやらなければいけないこと

叔父に履歴書の書類などを送ってから数日経ちましたが、現時点では特に連絡はありません。

...この時間がなんとも言えません。

書類だけで落とされるんじゃないか?と思ってしまいます。

成績も確実に4.00以上はあるはずなので、問題ないはずなんですけど...もしかして、4.50以上はないとダメとか?(笑)

アレか。人相が悪いとか、そういう理由か!

まぁ、単純に向こうが忙しいという理由なんでしょうけど、こちらとしては焦りまくり。

私のクラスの者達は続々と内定(内々定)を貰っていますからねぇ。

就職希望者の半分は決まっているんじゃないでしょうか?

募集を締め切りする企業も続々と出て来ているので、これまた焦る。

これでもし落ちたりなんかしたら、かなりイタいですし。

早く内定を貰って、夏に行く予定の北海道ツーリングのことだけを考えたいですよ。

そのためにはなんとしても叔父が勤めている会社に行かなくてはなりません。

大手企業ともなると、いくら縁故でも、「入れてください。」の「はい、どうぞ。」なんていうのは無理なんです。

やはり、みんなの承認が必要になってくるわけです。

ええ、面接です。適性検査とか試験があるかは知りませんが。

全ては面接に掛かってきます。

聞かれそうな質問の回答は志望動機以外は考えています。志望動機は叔父と相談する手筈。

さて、高専生を対象に是非とも書いておきたいことがあります。





面接2





「学生生活で最も頑張ったことはなんですか?」



ほぼ聞かれるこの質問は普通の高専生なら苦しむでしょう(笑)。

高専生は部活動や委員会などに入らない人がほとんど。

その代わりに私生活ではゲームやネットばかり。

それゆえ、「勉強を頑張った。」などの中身のない答えになってくる。

斯く言う私も危うく似たような答えになるとこでした。

一時期はゲームにどっぷりハマっていたのでねぇ...あのままだったら、かなりヤバかった。

他にもバイトやレポートを頑張ったというのもアリっちゃあアリですけど。

私の回答は以下。




アルバイトを一生懸命やり、そのお金を元にして、免許を取得し、バイクを購入しました。

基本的なメンテナンスや故障はバイク屋を頼らずに自分で行ってきたことです。

また、バイクを通して様々な年代の方と交流することもできました。




基本的にはこんな感じで、自己PRなどにも転用できる。

これが輸送機器などのメーカー相手だったら、かなり有効だったんですけどねぇ。

他にも2パターンぐらい考えましたが、これが一番良い。胸を張って言える。

と、聞かれそうなことの回答は考えましたが、現実は違う。

クラスの友達に聞くに、考えておいたことは全く使えないらしい。

全てはそのとき次第。逆に考え過ぎて、予想だにしない質問が来たら、パニクってしまいかねない。

う~む、志望動機と上記の質問程度はマジメに考えて、あとは適当に考えるのがいいのかもしれない。

重要なのは以下に自分を偽れるか、ですからね。

面接官が見ているのは内容ではなく、挙動とも聞きますし。

普段はウソをつかない私ですが、このときばかりはウソをつきまくるかもしれません(笑)。





話は変わり、面白いものを見つけてしまった。

少し前の話なのですが、以前にも書いた通り、私が見るブログは(私のブログの)リンク集と訪問者リストのみ。

リンク集の中で更新頻度が高いブログ、または単純に好きなブログは毎日見ますが、たまにしか見ないブログもほとんど。

訪問者リストともなると、さらに見る機会がありません。

しかし、その訪問者リストの中で見つけてしまったのです。

初めの1回は見て、そのままスルーしたのですが、2回目を見たときは何かに引っ掛かった。

ブログ名やプロフィールなどがやたら私とフィーリングが合うのです。

執筆者名はチヒロ。女か!

初めて見たときは、まだブログが始めたばかりだったのと、名前が全く知らないのでスルー。

しかし、2回目のブログ訪問でプロフィ-ルが更新されており、そこで気づく。

プロフィールのほとんどは他にもいそうな内容なのですが、最後の1行に決定的なことが書いてある。





ペット:フェレット2本





...こんなの飼うのアイツしかいないだろ。





2008春ドライブ3





そのブログの執筆者とは、このブログによく登場するミッチー。





ブログ名「夏が好き





ヤツらしいブログ名だ。

なるほど、チヒロという名前はそういうことか!と、一人で納得。

そして、もう1つ。上記のブログにリンクされているブログを発見。





ブログ名「とことこ日記





もう大学名とか書いちゃってるし、ミッチーの彼女以外にない。

というか、紹介する以前からリンクしてたんですけどね。

しかし、こうなると...私の個人情報が駄々漏れになりそう(笑)。

ヤツのブログの過去記事を見て貰えばわかるのですが、どうやら、バイクを買うことを決意したらしい。

フフフ、ついにヤツも私の影響を受けたか。

ヤツは二輪免許を持っていないので、大型自動二輪を取るとのこと。

まぁ、今は執行猶予期間中なのと大学受験のために勉強中らしいので来年までのお預けですけど。

バイク関連ということで、私もやっておかなければいけないことがあります。

不運にもやらなければならないことが重なってしまった。

それが以下。



1.洗車

2.エンジンオイルの交換

3.オイルフィルターの交換

4.エアフィルターの交換

5.キャブレターの同調

6.シリンダーヘッドカバーのガスケットの交換



この6項目だけはやらなければいけません。

1はついこの間に行って来た能登ロングツーリングにより、かなり汚くなっている。

2~4は購入してからそろそろ6,000km(前回のオイル交換からは3,000km)走るので交換時期。

5はアイドリンクが安定しないということをしばらく(というか、かなり)ほったらかしにしていました。





バキュームゲージ





バキュームゲージをこの際に購入したので、近々同調を取る予定です。

6はまぁ、kawasaki車の宿命というべきオイル漏れ。

正直、そこまで気になる量が漏れているわけではないのですが。

同調を取る際にタンクを外す予定なので、そのついでにシリンダーヘッドカバーのガスケットを交換しようかと。

...これらのメンテナンスでいくら掛かるんだよ。

バキュームゲージの購入金額を含めると、25,000円くらいでしょうか?

今月はあまりモノを買わないようにする予定なので問題ないでしょうけど。

というか、欲しいモノがどれも数万円するモノなので...。

能登ロングツーリング あとがき

ゴールデンウィークに行って来た能登ロングツーリング。

よく頑張った。私達(笑)。

あの旅は今までにないぐらい壮絶な旅でした。

旅先で話したライダー達は全員、「それは厳しい。」って言いましたからねぇ。

でも、かなり良いデータが取れた。

このデータは記録しておくということで、今日の記事は今回のツーリングで得たデータのまとめになります。

言い換えれば、ダイジェストです。





1日目(5月2日)



能登ロングツーリング 第一章 -漢は野宿が相場と決まっているだろう!-



走行距離…436km





2009年5月2日地図





ガソリン代…3,131円

宿泊費…0円

食費…1,859円

温泉料金…600円

ソフトクリーム代…280円

合計…5,870円



アクシデントも観光もない、特に何もなかった1日目。

何気に3日間の中で最も距離を走っているんですよね。

そんなに走って疲れないのか?って思うでしょうが...





何よりケツが痛い。




走行距離が200kmぐらいになるとジワジワとやって来ます。

250kmにも達するとピーク、メチャクチャ痛いです。

ゆえに色々な体勢を取ってみるのですが、完全に無駄。

痛みは何かで忘れるしかないのです(笑)。

ちなみに私は日本海を見れたことに感動して、何とか乗り越えることができました。





2日目



能登ロングツーリング 第二章 -犯人は私だった!-

能登ロングツーリング 第三章 -これが本当の絶望-



走行距離…386km





2009年5月3日地図





ガソリン代…1,255円

宿泊費…0円

食費…2,650円

温泉料金…600円

お土産代…2,300円

駐車料金…100円

ソフトクリーム代…300円

合計…7,205円



波乱の2日目。

まず寒い。次に寒い。そして、寒い。

それが2日目の最初と最後の状況です。

とにかく野宿は寒さが厳しかった。

同行したシンなんて、「夏でもない限り、二度と野宿はしたくない。」というぐらいに。

さらにはマフラーのサイレンサーがすっぽ抜けるというアクシデントが発生。





マフラーのネジが取れた





ネジがないのがわかりますよね?今はとりあえず、針金で固定しています。

その一方で、観光をたっぷりとしているので最も充実した日だった。

それと、温泉では100円拾ったために、本来は700円であった料金を600円と表示しています。





3日目



能登ロングツーリング 最終章 -絶望、疲労、妥協-



走行距離…402km





2009年5月4日地図





ガソリン代…2,398円

食費…1,419円

高速道路料金…3,050円

ソフトクリーム代…300円

合計…7,167円



疲労困憊の3日目。

体力的にはまだ行けるが、行き止まりや長い渋滞などで精神的に堪えた。

シンはシンで熱を出すし。なんて貧弱なヤツだ!なんて思うのも束の間。

私自身もこの2日後に体調を崩してしまった(笑)。





総合結果



総走行距離…1,224km





2009年5月2~4日地図





ガソリン代…6,784円

宿泊費…0円

食費…5,928円

温泉料金…1200円

お土産代…2,300円

駐車料金…100円

高速道路…3,050円

ソフトクリーム代…880円





合計…20,242円





まず走行距離。





メーター(能登ロングツーリング直後)





なんと1,224kmと、過去の記録を更新。

1日だいたい400kmペースで走ったわけですが...





1日400kmが限界だ。





下道でこれ以上はヤバい。体調が崩れる原因になりかねない。

高速道路を使えば、全然違ってくるんでしょうけどねぇ。

さて、経費ですが。

宿泊料が0円という割には、少々高くなっています。

まぁ、さっきのを見てくれればわかることなのですがね。

今回は野宿する代わりに、美味しいものを食べよう!ということで、食費が高め。

別にそこは問題ではないのですが。

お土産代、高速道路、ソフトクリーム代の3点、これが原因。

どれも省けなくはないもので、これら全てで6,000円以上掛かってます。

つまり、抑えようと思えば、14,000円で行けたんですよね。

ガソリン代を見てください。

1,224kmも走って、6,784円ですよ。

少し前の石油価格に比べると、今はかなりやすくなり、さらにはリッター21kmを記録。

宿泊費の次に良い結果となった。





と、簡単なダイジェスト形式で綴りましたが。

気づいたら、トリップメーターがついに28,000kmを突破して、今や28,600km。

もう少しで、購入してから6,000km達成。

それと同時にそろそろオイル交換の時期です。

その前にキャブレターの同調作業などをやらなくてはいけませんがね。

話を戻し、今回の旅はかなり過酷でしたが、同時に達成感もあります。

バイクの運転にも慣れてきたおかげで、死に掛けたのは1回だけでした。

とは言っても、まだ右カーブが苦手なので、これからの目標は右カーブを克服することでしょうか。

というか、ハングオンとか完全に独学なので、本でも読んで勉強ですね。 【“能登ロングツーリング あとがき”の続きを読む】

二度とはないチャンス

はい、半月ぶりの日記です。

一応「能登ロングツーリング」シリーズのメイン内容は書き終えることができました。

その裏話的な話は後日(次回辺り)にでも書くとして。

実はですね、「能登ロングツーリング」シリーズを書いている一方で。





ものスゴい勢い





就職活動の方がものスゴい勢いで進展しています。





もう忘れている方もいると思うので、最初から説明すると。

当初の私はバイクの影響により、輸送機器関係の仕事に就きたいと考えており、色々と進めていたのですが。

行きたい企業が決まったところで、数年前から話が来ている縁故就職の話が再び出てきたのです。

親戚である叔父が、とある大手電機メーカーに勤めており、来ないか?とね。

明らかに縁故就職の方が良い。給料が。

しかし、その一方で仕事内容が明確にはわからない。

学校推薦ということもあり、どちらか一方しか受けられないのです。もちろん、どちらかが落ちたら、もう片方を受けれますが。

自分のやりたい仕事をやるか、仕事内容はわからないが明らかに給料が良い方を選ぶか。

夢か金か...





選んだのは金。





稼いだ金を趣味に使えばok、と判断したため、縁故就職を選択。

すぐにその返事を返したのですが、1ヶ月経っても返事が来ない。

私のクラスの中にはスデに内定(内々定)を貰っている人も出てきているというのに...。

そう焦っている一方で、ゴールデンウィークを利用し、能登ロングツーリングに行って来た。

ほとんど就職活動のことは忘れされており、ゴールデンウィークが明けた5月10日の日曜。





ついに叔父から返事が来る。





しかし、返事の電話が来たとき、私はバイトに行っていたため出ることができず、代わりに1通のFAXが届いていた。

内容は叔父と人事の人(?)とのメール。

その人事の人がさらに偉い人に私のことを話したらしく、具体的な部署・子会社名が挙げられている。

そして、最後の一文に悶絶する。



人事の人(?)「○○さん(偉い人)は××さん(叔父)のような人であれば文句はなし、とコメントを残していきました。」



!?



これがどういう意味であるか、おわかりだろうか?

叔父がかなり偉い立場にあるのは言うまでもない。

問題はそこじゃあない。

言い換えると、こうだ。



「××さん(叔父)のような人であれば文句はなし、とコメントを残していきました。」



「××さん(叔父)が紹介するような人であれば文句はなし、とコメントを残していきました。」





...





...





プレッシャー





プレッシャー掛かり過ぎだろ。





お察しの通り、下手なことはできない。

なぜならば、万が一、何かしでかしたら、叔父の顔に泥を塗ることになるからだ。

ハァハァ...なんてことだ。

バイトから帰って来たときの時間はもう夜遅かったので、翌日(11日)に電話をする。

内容は最後の私の意思確認。

叔父が私を配属させようとしている部署は、その分野において世界トップクラスを誇る。

つまり、世界を股に掛けることになると...。

もちろん、ここまで来て、「NO.」と答えるわけもない。

そして、さらにその翌日(12日)に正式に話を通すことで、また返事待ち。

また時間掛かるんだろうな、と思っていたら、その日の内に返事が返って来た。



叔父「履歴書と成績証明書、卒業見込み証明書をすぐに送ってくれ。」



とのこと。

ちょ、展開が早すぎる(笑)。

学校による斡旋でも、担当教員などから、志望する会社が決まってからの展開は早いと散々言われていましたが。

それとの比じゃないくらい早い。

すぐに必要書類を集めるのだが、教員に相談すると...



担当教員「全部自分でやってくれ。」



どんだけ冷たいんだよ!

縁故就職は学校の管轄外ということで、勝手にやってくれ、とのことだ。

さて、成績証明書、卒業見込み証明書は手に入れた。

あとは履歴書だけなのだが...





志望動機が書けない。





その一番の要因が未だにはっきりとした会社名が決まっていない。

どういうことか?

叔父と人事の人(?)との間に交わされていたメールのやりとりに書かれていた会社の1つにあったのはその会社の子会社(グループ)。

つまり、どこを受けるのかは現時点では決まっていないのだ。

これでは企業研究が出来るわけもない。

志望動機が、叔父から話があった、でいいのだろうか?

ということで、家に帰ってから叔父に電話をして聞いてみると、驚くべき答えが返って来た。



叔父「それはあれだよ。」

叔父「高専で5年間電気・電子工学を学んできて...」

DIO「はい。」

叔父「その知識を活かしたいというのと...」

DIO「はい。」

叔父「叔父から話があったから...でいいんだよ。」

DIO「工エェ工エェェ(;゚Д゚)エ工ェエ工」

DIO「マジにですか?」

叔父「マジだよ。まだどこに受けるかは決まってないからいいんだよ。」



ということで、さらにさらにその翌日(13日)の英語の時間に志望動機を5分で考え終えた。

行数にして、たったの2行である。さすがにこれじゃあマズいだろ(笑)。

いくらなんでもこれはヒドいので、もう少し考えてみる。

それから10分後、おおよその内容の形が出来た。

さらに15分後、志望動機完成。

2行だったのをなんとか5行まで書くことはできた。内容もそんなに悪くはないと思う。

その志望動機を卒研の時間に卒研の担当教員(担任だったりする)に見せてみる。



教員「いいんじゃないかな?」



まさか、15分程度で考えたこの志望動機が通るとは...さては適当だろ

家に帰り、最終チェックということで叔父にもメールで見せてみると...



叔父「話があった、というのは確かに本音だけど...これじゃあ、主体性がないな。」



( ゚д゚)ポカーン



それは、あの...叔父さんが言ったんj...

どうやら、これではダメということで、後半部分だけ考えてもらうということになった(笑)。

最終的には4行だけと、かなりスッキリした文になりました。

叔父曰く、クドい文もあまりよろしくないらしい。

追加で頼まれた学校推薦による調査書を含めた全ての書類が揃ったところで、叔父の家に郵送。

それが14日の話で、15日に到着したそうです。

そして、人事部に渡るのが今日という状況。



でですね、気づいたんですよ。その子会社の名前が求人表欄にあることに。

いや、別にそこの会社に行くとは決まってないのですが。

もしも、そこを受けるようなことであれば、学校推薦で行った方が推薦状も出るので、そっちの方が有利なんですよ。

ということで、郵送後に叔父に電話して聞いてみたわけです。



DIO「FAXには子会社の名前とか書いてありましたけど、具体的な会社ってどこになるんですか?」

叔父「そりゃあ、お前...」





叔父「本社だよ。それも研究。」





DIO「工エェ工エェェ(;゚Д゚)エ工ェエ工」

DIO「本社?け、研究!?」

叔父「高専で5年間(工学を)学んだんだから、それなりのところになるよ。」

叔父「もちろん、現場勤めじゃない。工場じゃないってことだ。」

叔父「というか、受かったらの話だからな!タコ(笑)!」



こ、これはとんでもないことじゃあないか。

本社勤務は志望していたが、まさか、研究だとは。

マジにとんでもないことですよ?

研究・開発は高専からはほぼ行けないと言われていますからね。

大学院生クラスでないと、無理なのです。

つ、つまり、もし、この話が本当で、受かることができたら...





勝ち組





勝ち組じゃあないか。





30代で年収が1,000万クラスになるのも夢ではない。

これはもう二度とはないチャンス。全力でぶつからなければ後悔する。

その分、何かと心が苦しいですが...。

能登ロングツーリング 最終章 -絶望、疲労、妥協-

現在地は白川郷。

この辺りの道はどんなに小さい道でも行ける方向は、北・南・東・西の四方向だけ。

我らが東京はココから東に位置するので、東に進む他ないのだが。





唯一の東への道が通行止め。





家に帰ってから調べてわかったことなのだが、その道はよく通行止めになるらしい。

翌日になれば開いたのかもしれないが、完全に工事だと思っていたため、迂回ルートを考える。

東は除外される。

西は反対方向なので除外、というか有料道路しかない。

北は、北からココに来たので除外。

ということで、さらに南下するしかない。

早急に出発したいところだが、問題はまだある。



シン「もう、ここで寝る。」

DIO「はぁ~!?」

シン「こんなところ人来ないし、いいでしょ。」

DIO「こんなところにテント張れねーよ!コンクリしかない。」

シン「寝ようと思えば、寝れる。」

DIO「その前に、今日中に進めておかないと、明日が厳しいぞ。」




説得すること3分。



シン「じゃあ、行くか。」

DIO「おー!」

シン「その前にガソリンは入れてよ。」

DIO「okok。」



しかし、時間も時間、ガソリンスタンドはどこも開いていないだろう。

結局、ガソリンスタンドを発見できないまま、白川郷からわずか13kmほど走行した地点に道の駅「飛騨白山」を発見。

私としてはまだまだガンガン行きたいとこだったが、シンの疲れを考えて、ココでテントを張ることにする。ちなみに、なんと私達以外に道の駅にテントを張っている人を発見した。



5月3日22時13分





2009年5月4日01





テントを張る時間が昨日よりも3時間ぐらい早いため、寒さに震えることもなく、冷静にテントを張り終えることができた。

まともに貼ることができたので、昨日よりは広い気がする。

だが、地面はコンクリート。

一応辺り一面を見て回ったが、ちょうど良さそうな場所はなかった。

寝返りを打てないことに加え、今度は地面がコンクリート...。



シン「俺は普段から床で寝てるから問題ない。」

DIO「...。」



シンはそのまま寝たが、私にはまだやらなければならないことがある。

明日のルートだ。PSPで再度確認してみる。

...

やっぱりそんなに道はないか。

疲れたし、私ももう寝るか!ということで就寝。



5月4日06時07分



起床後、隣にGOLDWINGとZZRが止まっていることに気づく。

さらにその間にテントが1張り。

2人いるのか?人のことを言えないが、そのテントも小さすぎる。

すると、中から人が出てくる。

中年のオジ様だ!



オジ様「おはようございます!」

DIO・シン「おはようございます。」

オジ様「その小さいテントに2人で寝てたんだね~。」

DIO「はい。」

オジ様「てっきり女の子と寝てるのかと思ったよ!」

DIO「ははは(笑)。」

オジ様「お、練馬...東京からか。」

DIO「そうです。」

オジ様「どこか行くの?行ってきた?」

DIO「能登半島を回ってきて...」

オジ様「もう帰るのか。」

DIO「はい。」

オジ様「高速使ってでしょ?」

DIO「いや。」

オジ様「下!?全部?」

DIO「はい。」

オジ様「うわ、キッツいね~。」

DIO「キツいッスね。」



なかなか面白いオジ様だ。

しかし、やはり誰が見ても厳しいのか。この旅は(笑)。

昨日と同じように朝食を食べ、オジ様方に見送られながら、道の駅「飛騨白山」をあとにする。

さて、ルートだが、完全な遠回り。これしかない。

距離にすると、90km近い遠回り。orz

それと、ガソリンも残り少ないのだが、肝心のガソリンスタンドが見つからない。

見つからないというよりは、開いていないのだ。

さすがにこんな田舎で朝の6時じゃ開いていないか、と思った矢先。

こんな朝早くからやっているガソリンスタンドを発見。

ふう、これで一安心。

このまま一気に長野県の松本市まで行こうとするが、シンがコンビニに寄りたいという。



DIO「コンビニを利用するのは女子供だけだ!漢のやることじゃない!」

シン「朝食がウィンナー3本だけじゃ足りるわけないだろ!」

DIO「...しょうがない、今回は目を瞑ってやろう。」



と言いつつ、自分もパンを2つほど購入した。



5月3日08時58分



道の駅「飛騨白山」を出発してから105km。





...





...





2009年5月4日02





再び絶望にぶつかっていた。

待て待て、今度は完全にこの道しかないんだぞ?

...そうか、なるほど。

ココに来る直前にあった有料道路。アレに乗れということか。

安房峠道路、二輪車の通行料金は600円である。

全長5.6km程度のこの道が600円だと?

ハッ!ボッタクリじゃないか!

あの道を通行止めにして、こっちを使わせる魂胆だな!

しかし、今の状況からでは利用せざるを得ない。渋々600円を支払うことに。

そして、トンネルを抜けると、そこは...





...





...





渋滞だった!





フザケロ。マジに。

そこから松本市に入るまでどれくらい時間が掛かっただろうか。

100kmは走った気持ちでいたが、実際には距離ではたかだか40kmほどしか走っていない。

そろそろ身も心も疲れてきたところで、松本市に到着。

松本と言えば...



5月4日10時36分





2009年5月4日03





そう、松本城である。

しかし、駐車料金が取られてしまうということで、コンビニに止めて遠くから眺めるだけ。しかも、その駐車場は満車。

そして、そろそろシンの方もヤバそうだ。もはや、「疲れた。」としか発しなくなっている。

とは言うものの、時間的に昼にはまだ早い。

昼食は最終休憩地点である下仁田で取ることにした。

ちなみに、下仁田が最終休憩地点である理由は、ついに高速道路を使ってしまう。

下仁田から100kmも走れば、自宅には到着できるのだが、シンが街を走るのはもうやってられないと言う。

時間的に余裕なんだが...何よりゴールデンウィーク効果でヒドいことになっていそう。

ともあれ、まずは下仁田に向かう。

PSPナビ通りに道を進んで行くのだが...





そこは過去最悪の道路だった。





それこそ、その道が通行止めになってもおかしくはないくらい。

ちゃんと繋がっているかも疑わしかったが、一応対向車はやって来る。あの道で車同士ですれ違うことができのだろうか?

そこはホントにヒドく、石...いや、岩がゴロゴロと転がっており、時速40kmを出すのも危ない。3速も入れると、軽くバイクが飛ぶ(笑)。

なんとかその酷道を抜けることができ、一旦休憩する。

そして、そこで衝撃の事実が発覚する。

なんと今の道は通らなくても良かった、ということ。

おいおい、PSPナビだけならまだしも、事前にネットで調べたときも同じルートだったぞ!なぜなのかは今でも謎である。

というか...寒い。標高が高いからか、かなり寒い。

と、シンが言うので、着ていたトレーナーを貸す。

フフフ、昨日ライダースジャケットを馬鹿にしたが、この通りだ。

にしても、さすがツーリング天国と言われる長野県。

峠の量がハンパない。そのためか、ライダー達も多く見かける。

そのライダーを追っかけるようにして、バイクを走らせるが。

即刻、そのライダー達とは違う方向を指示する。

また細い道かよ...。

予想以上に時間が掛かったため、下仁田に到着する前に昼食を取る。

ちなみに、この時点でデジカメの電池残量が尽きてしまっていた。



シン「俺...熱だ。」

DIO「は?」

シン「朝からだるかったのは熱のせいだ。」

DIO「( ゚д゚)ポカーン」



ついに、熱が出てしまったのか。あの野生的であるシンがだ。

いくらなんでも、過酷過ぎたか...。

しかし、あとはもう帰るだけだ。

飯を食べ終わり、道の駅「しもにた」まで走る。

最後の休憩ポイントにて。



DIO「高速に乗るからには限界に挑戦する。」



と言い、いよいよ高速道路に乗るのだが、予想通りの混雑状況。

少なからず、途中までは下の道で行った方が楽だった。

せめての救いが、バイクの特権であるすり抜け。

お兄ちゃんの教えである「いくらスピードを出そうとも、急にドアが開いたら終わり。」という言葉を思い出す。

例え、時速40kmで走ろうが時速80kmで走ろうが、死ねるときは死ねるのだ。

にしても、この渋滞っぷりはホントにヒドい。

渋滞が切れたかと思いきや、再び渋滞にハマる。

その繰り返しで、限界なんかに挑戦できやしなかった。

私は飛ばすも、シンはバイクでの高速道路が初めてのため、ゆっくりめのペースで走行。

そんなこんなで休憩を取らず、1時間強ほど走行し、地元に着く。

そのまま流れ解散となった。

能登ロングツーリング 第三章 -これが本当の絶望-

5月3日15時07分



ヤセの断崖から50km、ここは走るしかない!と思わさざるを得ない場所に到着。










うおおおおおおおおおお~!





砂によりスリップ。落ち着いて、ハンドルを元に戻す。

危ない危ない、ついにコケるかと思った。

そう、来たのは...










2009年5月3日6





千里浜なぎさドライブウェイだ。





写真を見てわかる通り、砂浜の上を走っている。

行く前には、車はともかく、ホントにバイクで走れるのか疑わしかった。

しかし、現実に今、走れている。

ちゃんと走れるように固められているのだ。砂が。

先ほど、コケそうになったのは、ドライブウェイ入り口というのと、車を避けるために脇を走ったためである。

走れるといっても、もちろん、低速走行。

いつ砂にハマってもおかしくないので、時速3、40kmで怖い。

このドライブウェイは全長約8km。計算上、走り切るのに15~20分掛かります。

半分ほど走ったところで、バイクを波打ち際に止めてみるが。

ズズズッ...っと、スタンドが砂に飲み込まれていく。

このままじゃあ、倒れるのは必至なので、そこら辺に落ちているゴミを砂の上に設置。





2009年5月3日7





なんとかギリギリ立った...いつ倒れてもおかしくない(笑)。

それにしても...





カッコ良さ過ぎる。





誰のバイクだろうと、こんな撮り方をしたら、カッコイイに決まってる。



DIO「もう少し休む?あそこに出店(?)があるけど。」

シン「いや、いい。早くこの道から出たい。」

DIO「嫌か(笑)。」

シン「コケそうで怖い。さっきコケかけたし。」



ということで、5分もしない内に走り去ることに。まぁ、元々観光道路なので走って楽しむものですが。

ここからは再び山の中へ入り、世界遺産である白川郷の合掌造りの家々を見に行く。

世界遺産を見に行く。

タイトルこそは「能登ロングツーリング」となっているが、一番の目的は世界遺産なのだ。

特に問題もなく、五箇山トンネルを抜け、国道156号線で南下を続ける。

っと、そこに世界遺産「相倉合掌造り集落」という看板を発見。

ん?世界遺産?ああ、なるほど。

このとき、瞬間的に全てを理解した。

この旅に出る数週間前、私とシンは別々に観光地について調べた。



シン「行く所、富山県の五箇山にしよう!」

DIO「何があるの?ちなみに、オレが調べたのは、そこの南にある白川郷!」

シン「おおー、気が合うね。同じく世界遺産で昔のお家とかがあるところ。」



五箇山の近くにある世界遺産=白川郷の世界遺産



と、完全に思っていたのだが、違った。

後になってわかってくるのだが...





世界遺産はそこら中にある。





ちょ(笑)、てっきり1箇所だけと思っていた。

そう、私の考えている世界遺産とシンの考えている世界遺産は全く別々の場所だった。



シン「あれ~?世界遺産ってあったけど、通り過ぎた?」

DIO「そこにある地図を見てみよう。」

...

DIO「どうやら、通り過ぎたらしいな。どうする?」

シン「2km程度だから近いでしょ?戻ろう!」



5月3日17時04分





2009年5月3日08





引き返して、到着。

カーブ途中にあるわき道の先にあるので、わかりにくいのと。

走行に集中していたため、看板が目に入らずスルーしていたのだった。

ちなみに、入場料は無料だが、駐車料金が取られる。

やっぱり高いんだろうな~、っと思っていたら、たったの100円

さすがバイクだ。普通車なら500円取られていた。





2009年5月3日09





それにしても、ココは面白いところだ。



DIO「この先、住民以外の車両は通行止めか。」

シン「やっぱ人が住んでるのかな~?」

DIO「そういうことだろ。」

シン「じゃあ、あそこの家も人が住んでるってこと?」

DIO「じゃないの?」

シン「よし、人の家を写真に撮ろう!」

DIO「その言い方はないだろ(笑)。」

シン「人の家~。」

DIO「お、住民の車だ。」

DIO「にしても、良いのか悪いのか、わからんな。」

シン「何が?」

DIO「ここに住んでる人達だよ。」

DIO「考えてみろ。自分の家が世界遺産だぞ?」

シン「う~ん。」

DIO「でも、観光客が来るのは迷惑だろうな。うるさいだろうし、落ち着けなさそう。」

シン「そうだな。」

DIO「住みたいと思う?」

シン「絶対嫌だ。」

DIO「やっぱりそうか(笑)。」



行ったことがある人はわかりますが、予想以上に生活感が丸出しです。普通に

洗濯物とか干してありますから(笑)。

そんな会話をしながら、”人の家”を写真に収め、集落を一周する。

その後に早めの夕食を取るわけですが、これがヤバい。





2009年5月3日10





山の幸をふんだんに使ったこの料理。



DIO「うおおおおお~!」

シン「豪華だ。」



パクッ!



DIO・シン「うめぇ~~~!」

DIO「このうどんに入ってるなめことか見てみろよ。」

シン「天然の素材だ。」

DIO「やべぇ、天ぷらがマジにウマい。」



味も量も申し分ない。

特に天ぷらがマジに神レベルだった。

しかも、よく見ればわかるのですが、肉を一切使っていない。

この旅で一番美味しかったというのは、私とシンの意見は一致。

いや、ここ最近で食べた物の中で一番。それぐらい美味しかった。



DIO「いやぁ~、食ったな。」

シン「昼間の海鮮丼とは大違いだ。」

DIO「だな。」

DIO「というか、初めて、観光をまともにした気がする。」

シン「いつもこんな観光しないからな~。」



世界遺産「相倉合掌造り集落」を十分に満足し、南下を再開。

なんだかんだで、相倉合掌造り集落に1時間ほど滞在したので、時間がない。

相倉合掌造り集落から走り続けて、1時間。

事前に調べておいた温泉、白川郷の湯に到着。

1日の疲れを湯に流し、ゆっくりと温泉に浸かるが、あることに気づく。

今は19時過ぎ...昨日とほぼ同じ状況じゃないか!

昨日、(人工)温泉に到着したのが19時半過ぎ。

その結果、今からではキャンプは遅いということで、野宿になったのだが...。



DIO「昨日と同じ時間じゃん。」

シン「昨日よりは早いでしょ。」

DIO「まぁ、そうだけど。どうする?」

シン「キャンプ場行くでしょ?」

DIO「それなんだが...このルート見たら、ショック受けるぞ。」

シン「どれ?」

DIO「これ。」

シン「...。」

DIO「どうだ?行くか?」

シン「...行こう!」

DIO「おー、今日はまた珍しい。」

DIO「キャンプ場がやってなかったら、どうする?」

シン「漫画喫茶を探す。」

DIO「こんな山の中にねーよ(笑)。」

DIO「道の駅「白川郷」か、無人駅、その先にある道の駅のどれかだ。」

シン「う~ん、白川郷(道の駅)に行ってみるか。」

DIO「見るだけ見ておくか。」

シン「いや、やっぱ行こう!キャンプ場、やってるかもしれないし。」

DIO「わかった。」



5月3日21時38分





2009年5月3日11





DIO「じゃあ、行くか。」

シン「おう。」



なぜ、2日目が過酷を極めるのか。

行く前も厳しいとわかっていたが(これについては後日記述)、行ったら行ったで別の厳しさが待ち受けていたのだ。

これからは帰る方角に向かうので、これより東に進むことになる。

そのルートが国道360号線。これを使う。

地図を見る限り、かなり過酷な道だが、東に向かうのはこの道しかない。

そう、この道しかないのだ!

なのだが、私達を待ち受けていた現実は...










...










...










通行止め。










な、なんだってー!?





バカな、1本しかないのだぞ。東に向かう道は。

あ、ありえない...。



シン「は?何これ?」

DIO「見ての通りだ...。」

シン「他の道は?」

DIO「たぶん...ない。調べてみるけど。」

シン「はぁ~!?」

DIO「マジに困った...。」

シン「今ので完全にやる気なくなったし。」





シン「もう、ここで寝る。」





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能登ロングツーリング 第二章 -犯人は私だった!-

5月3日4時30分



シン「おい。」

シン「おい、起きろ。」

DIO「う、う~ん?」

シン「もう4時半だ。」

DIO「お、おう。」

DIO「って...さみい~。」



完全に寝てから3時間、これは拷問に近かった。

まず、外気とテント内の温度差が激しすぎて、テントの中は水滴でびしょ濡れ。冬の窓に水滴が付くあれと同じ原理です。

その次に、一人用のテントのため、寝返りが打てないのは当たり前。

そして、起きたら起きたで、凍えるような寒さ。何より睡眠時間が3時間とか...。

辺りがまだ真っ暗の中。



DIO「朝飯...食うか。」

シン「何かあんの?」

DIO「フフフ、準備万端さ。」





2009年5月3日1





これを前からやってみたかった。

シンは何も持ってきていないので、分けてあげることに。

ホントは私の分だけを2日分持ってきたので、スープは1日でなくなってしまったが...。

ちなみに、このウィンナーがスデに賞味期限切れということは今でも内緒である。



DIO「調味料も一通り持ってきたぜ。」

シン「うめぇ~。」



5月3日5時24分





2009年5月3日2





だいぶ明るくなったので出発する。

今日は能登半島を一周し、世界遺産の白川郷を目指す予定。

信号がほとんどないので、実に快適。

国道160号線を北上し、無駄に能登島を通過。

穴水(...アナスイ)に到着。

有料道路のはずの能登道路に、穴水ICから能登空港ICを無料で使えることに感動しつつ...



5月3日7時18分





2009年5月3日3





2日目の第1休憩ポイントである能登空港に到着。

さすが能登。2時間も掛からないで100km近くも走れた。


DIO「休憩時間は10分だから。」

シン「はえーよ。」

DIO「今日は朝早いとはいえ、油断は禁物だからな。」



ここから先も全く信号がなく、かなり快適だったのですが。





またも問題が発生。





少し前から、どこからかわからなかったのですが、カシャカシャと音がしてたんですよ。

走りには全く影響がなかったので、ほったらかしでしたが、ついにその理由が判明する。

車もいない、ひたすらストレートな道にて。

いっちょ飛ばすか!

ということで、燃費を気にしないでパワーバンドをフル活用。

スピードメーターが3桁にいくか、という瞬間。










ブゥオオオオオオオオオオンッ!










な、なんだ!?

急に暴走族が現れたかのようなマフラーの音がする。

やはり田舎だけに、そういうのが多いのか。

アクセルを離し、減速する。










ボッボッボッボッボッボッボッボッボッボッ!










違うッ!これは暴走族なんかじゃあないッ!

これは...





...





...





私のマフラーの音じゃあないかッ!





後ろを振り返ると、黒い塊が落ちており、それを拾いに止まるシン。

私も停車し、マフラーを確認してみると...





直管になっとるではないか(笑)。





そう、あの黒い塊はサイレンサーだったのだ。

暴走族は私じゃないか...。

どうやら、あのカシャカシャ音はサイレンサーを止めるボルト(?)のようだ。

当然、ボルトは手元になるはずもない...。

こんなんじゃあ、恥ずかしくて走れないので、応急処置をする。

とは言うものの、代わりになるような留め具はないので、ただ単にはめるだけ。

外れそうだな、と思いながらも再出発。



10分後。





スポーンッ!










ボッボッボッボッボッボッボッボッボッボッ!










少し飛ばしただけで、この様。逆に清々しい気さえしてきた。

再度、応急処置をするが...



DIO「何かしら、ない?」

シン「ないね。」

DIO「ネジでも何でも。」

シン「六角レンチで留めてみるか。」

DIO「それは無理だろ...。」



っと、ここでピンと閃いた。

テントを留めてあるゴムネットをひきちぎって、それで固定しよう。

これでなんとかなるだろう。



DIO「途中でちぎれないか見ててくれ。」

シン「わかった。」



20分後。





スポーンッ!










ボッボッボッボッボッボッボッボッボッボッ!










orz

シンによると、紐ごと吹っ飛んだらしい。

どうしたものか。





...





チーン。

完璧な方法を思いついた。

このために買ったんじゃないが、致し方ない。

サイドバッグの盗難防犯用に買った鍵を付けることにした。



DIO「これも見張っててくれ。」

シン「さすがに、これは大丈夫でしょ。」



今度は本当に完璧なようで、旅終了まで持ちこたえてくれた。



5月3日8時59分





2009年5月3日4





この旅初の観光スポット、能登半島最北端である禄剛埼に到着。



DIO「ココの滞在時間は20分だ。」

シン「みじけ~。」



特に何もないが(灯台があるが)、ココに来るまで階段がかなりキツかった。運動不足もありますが。



DIO「やっぱり30分間に延ばそう...。」



ここからは観光ラッシュ。約50kmごとに観光します。

次に40km走り、訪れたのがうるし塗りなどで有名な輪島。

しかし、ゴールデンウィーク効果のせいで、町の道路状況は混雑。

ヒドいところでは、50mの距離を10分も掛かる始末。

これだから町(街)は嫌いだ!

さらに、昼食を取ろうと入れる場所を探すが、土産屋ばかりでなかなか見つからない。というか、3件ぐらいしか見つからなかった。



DIO「はぁはぁ...もうダメだ。」

DIO「ただでさえ、もう歩けないというのに、こんなに人が多いとか...。」

DIO「持ってみろよ。オレのジャケット。」

シン「重っ!馬鹿だろ。」

シン「これを着てきたお前が悪い。」

DIO「冬用というのもあるからな。けど、このおかげで暖かいし、身の安全も守れるんだよ。」



なんとかギリギリ空いてる店を見つけ、豪華に海鮮丼を注文する。

だが...



シン「絶対足りねぇ。」

DIO「確かに、これは少ないな。」

シン「これならあと3杯はいける。」



明らかに量が少ない。

いや、常人なら普通なのかもしれないが、私達に取ってはあまりにも少なすぎる。

昨日の人参亭で食べたご飯を分けたい気分だ。

5分もしないうちに食べ終わり、店を出る。

今回の旅でお土産が買えるような場所はココか白川郷ぐらいなので、今のうちに購入。

そうして、輪島をあとにする。



5月3日13時30分



輪島からさらに40kmほど走り、観光スポットのヤセの断崖に到着。



DIO「ココの滞在時間は5分だ。」

シン「みじけ~。」



普通に...





2009年5月3日5





怖い。断崖絶壁である。

しかし、帰って来てからわかったことなのですが。

2007年3月25日に発生した能登半島地震により、先が崩れ落ちてしまったらしい。

そのため、観光地の魅力として半減。だから、近くの建物が廃墟と化していたのか?

まぁ、知っていても知らなくても、写真だけ撮って、出発ということには変わりませんでしたがね。



5月3日15時07分



ヤセの断崖から50km、ここは走るしかない!と思わさざるを得ない場所に到着。

その到着と同時に地面にハンドルが奪われる。










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能登ロングツーリング 第一章 -漢は野宿が相場と決まっているだろう!-

オレ達には時間がないんだ!










5月2日07時01分



ケータイの着信に気づいて起床。



( ゚д゚)ハッ!



や、ヤバイ...。

すかさず、ケータイの着信履歴を確認してみると...





着信5件、メール8件。





しまった!本来の待ち合わせは6時半なのに、これじゃあ、遅刻じゃないか。

ちなみに、8件のメールは全て遅刻に対する罵詈雑言であった。

シンに電話を入れて、急いで支度をするが、ここで焦ってはいけない。

急ぎ過ぎて、冷蔵庫に入れてある食料や水なんかを忘れ兼ねない。

事前にメモしておいた持ち物表をチェックしながら支度する。

もちろん、昨日までに準備できるものはスデに終わっているので、準備は5分くらいで終了。

次に朝飯だ。これがないと、後に大変なことになる。

が...寝起きなので食欲がないのと、時間がないということもあり、あとで食べることに。



5月2日07時15分



出発!

が...事前に購入したサイドバッグの取り付けに時間が掛かる。

時間がないので、簡単に取り付けて、あとでやることに。

よし!今度こそは出発だ。

が...ガソリンは行く前に入れる予定だったので、まだ入れていない。

待ち合わせ場所のシンの家に行く前に、ガソリンスタンドで給油しに行く。

そんなこんなで、結局、到着したのは7時半過ぎになってしまった。

到着したことをメールで知らせるが、出てこない。

これは...スネたな。

まぁ...準備の続きをするか。





2009年5月2日1





ということで、朝飯を食べ、サイドバッグの取り付けなどを行う。

シンが15分ほどして、やっと家から出てくる。



シン「それ買ったの?」

DIO「ヤフオクで買った。」

シン「いくら?」

DIO「9,800円」

シン「安いな。」

...

DIO「いやぁ~、寝るの遅くて、メールとか全く気づかなかった。

シン「俺も寝たの2時だよ。5時半には起きたんだぞ。」

DIO「悪い悪い。」

シン「あ、ガソリン入れてないから、ガソスタ寄って。」

DIO「わかった。」



5月2日08時00分



出発。

まずは、国道17号をひたすら北上する。

この旅の休憩ポイントは、主に100km間隔で設定されており、原則として、それ以外の休憩は認めない。

1日目の観光スポットは1つもないので、事実上、休憩ポイントは1日目の目的地を含めると、4箇所だけである。

さすがゴールデンウィーク。都内を抜けるまでの道程は渋滞。

大宮辺りを抜けると、道路状況は良くなり、気持ちの良い走行が可能に。



5月2日11時56分





2009年5月2日2





出発地点から120kmほど走行し、渋川を越えた辺りにある第1休憩ポイントである道の駅「こもち」に到着。



DIO「マズい。」

シン「何が?」

DIO「...よし、休憩時間は10分。出発時間は12時5分だ。」

シン「はぁ?何で?」

DIO「オレ達には時間がないんだ!」

シン「お前が遅刻したからだろ!」

DIO「終わったことだ。どうしうようもない。」

シン「...。」

DIO「さっき気づいたことなんだが...。」

シン「うん。」

DIO「到着予定時刻は22時だ。」

シン「はぁ?」

おにぎりを食べているオッサン「どこまで行くんですか?」

DIO「能登半島を回ろうかと。」

おにぎりを食べているオッサン「ほほ~。17号を上がって行くんですか?」

DIO「越後湯沢を経由して、そのまま日本海に出ようかと。」

おにぎりを食べているオッサン「そのルートは厳しいですね~。私も250で、そのルートを行ったことありますが、確かに到着はそのぐらいの時間になりますね。」



私自身、このルートはかなり厳しいだろうな、と思っていたが...どうやら、他人から見ても厳しいらしい(笑)。



おにぎりを食べているオッサン「頑張ってください!」



そう応援され、再び出発。

ここからは完全に山の中に入る。

実はこのルート、以前にも通っています。

しかし...違う、感覚が違う。

前回の一人旅で通ったときは、かなりビビった走りをしていたが、今回は違う。

最近はこういうところに来ると、ハングオンの練習をしているので、その結果が出ている。

とは言うものの、まだ問題がある。

それが恐怖に打つ勝つこと。

出発して1時間、あの感覚がやってくる。今までに何度か経験しているあの感覚が。

車もいない、ほとんどストレートの道にて。





...





...





ぐおおおおお!曲がりきれねぇ!





そう、事故る直前のあの感覚がやってきた。2回も事故を起こしていると、事故る直前の感覚がわかるんです(笑)。

大したカーブじゃないんですけど、あの感覚はやってきた。

すぐに前後のブレーキを掛けようとする。

が、やめた。

これは正解じゃない。ハングオンの体勢を取るのが正解だ。

華麗に曲がりきり、なんとか難を避けた。

はぁはぁ、危なかった。あそこでブレーキを掛けていたら、確実に昇天していた。

しかし、ついに乗り越えた。恐怖の壁を。

これで2レベルぐらい上がっただろう。

とは言うものの、心臓はバグバグである(笑)。

この困難を乗り切ることはできたが、またしても問題が発生する。

今度はガソリンが危ないのだ。

1回の給油で160kmぐらいは走れますが、そのあとは全くわからない。

そして、ここは山の中、ガソリンスタンドが全く見当たらない。

スデに170kmを走行。第2休憩ポイント(昼飯)まであと30kmとなっている。

持つのだろうか?まだリザーブタンクには切り替えていないが、リザーブタンクに何ℓ入っているかわからない。

180km突破。ここまで来たら問題ない。

最低でもリザーブタンクに1ℓは入っているはずなので、あと20kmは走れる。

ついに200km走り、第2休憩ポイントの越後湯沢に到着。

給油してみると、驚くべきことが発覚。

201km走ったのに対して、9.54ℓの給油。

つまり...





燃費が21km/ℓということになる。





キタ(゚∀゚)コレ!



まさかのリッター21km超え。

これなら相当ガソリン代が浮くに違いない。

そう思いつつ、昼食を取ることに。

昼食は事前に調べておいた人参亭で食べることに。





シン「疲れた~。もう半分行った?」

DIO「まだまだだな。」

シン「え~。」

DIO「今は14時か。よし、14時半に出発だ!」

シン「えええ、はえーよ。」

DIO「オレ達には時間がないんだ!」



5月2日14時16分



私はヒレカツの大盛りを、シンはカツ重の大盛りを頼んだのだが...





2009年5月2日3





多すぎる(笑)。

あまりにも多すぎて...



DIO「ご飯だけになってしまった。」

シン「俺、もう食えない。」

DIO「そこは食え!じゃないと、あとで大変なことになるぞ。」

シン「そうだな。」



なんとか完食したものの、お腹いっぱいで動けない。



DIO「15時出発にしよう。」

シン「そうしてくれ。」



5月2日15時00分



ここからは西北西に向かい、直江津を通り、日本海を走行する。

ただ...250kmを超えた辺りから...





激しくケツが痛い。





ここからの勝負は体力じゃない、ケツの痛みとだ。

色々と姿勢を変え、ケツの痛みを抑えるが、効果は薄い。

格闘すること約3時間...



5月2日17時50分





2009年5月2日4





第3休憩ポイントの道の駅「親不知」に到着。



DIO「ケツいてえ~。」

シン「俺も痛い。」

DIO「だが...休憩時間は10分だけだ。」

シン「まじかよ...。」

DIO「18時になったら出発する。」



ベンチで5分ほど、横になり、目的のキャンプ場を目指す。

のだが、時刻は18時、陽は沈みかけている。

キャンプ場に行く前に温泉に入ることを考えると、少なくとも、あと3時間は掛かる計算になる。

キャンプ場に着くころには受付してないだろ。常識的に考えて。

行ってみないとわからないので、とりあえず出発する。

今度は国道8号線を使い、ひたすら西へ向かう。

この国道8号線がね、素晴らしすぎる。もはや高速道路です。

だってですよ?

全体の車の流れが時速80km前後なんですよ(笑)。

そして、信号はほとんど無い。

その結果、100kmの距離をわずか1時間半で走破。



5月2日19時40分





2009年5月2日5





スーパー銭湯(人工温泉)「陽だまりの湯」に到着。

ここも事前に調べておいた場所。

キャンプ場の近くに温泉という温泉はなかったので、やむを得ず、ここに。

1時間ほど温泉を満喫。ついでに、夕飯はここで食うことに。

とは言っても、先ほど食べたヒレカツ大盛りがまだ効いているので、私はソフトクリームだけ。



DIO「キャンプ場はどうする?」

シン「もうやってないだろ。行くだけ無駄だ。」

DIO「じゃあ、野宿だな。」

シン「え~、街行って何か探そうよ。」

DIO「そういや、ネットカフェあったな。」

シン「あそこにしよう!」

DIO「だが、ダメだ。」

シン「何でだよ!」

DIO「漢は野宿って相場が決まってるだろう!」

シン「どこでするんだよ。」

DIO「道の駅か公園。」

シン「どっかあんの?」

DIO「ッフ、そういうのは事前に調べてあるぜ。」

シン「近いの?」

DIO「近い。10kmぐらいだ。」

シン「遠いよ!」

DIO「この旅のスケールで見れば、微々たるものだろうが。」

シン「まぁ、そうだけど...じゃあ、野宿するかぁ。」

シン「その代わり、22時まで休憩にしよう。」

DIO「ok。」



5月2日22時00分



シン「ガソスタあったら、寄ってね。」

DIO「うむ。」



20分もしないうちに、道の駅「氷見」に到着するものの。

辺りが暗くて、よくわからない。ベンチがあればいいんだが...。

一通り回り、便所の裏にベンチがあるのを発見。

そのベンチの上にシェラフだけで寝ることにする。



DIO「港だから、朝早くに人が着そうだな~。」

シン「陽が開ける前に行こう。」



5月2日23時00分



パジャマに着替え終わり...



シン「じゃあ、明日は4時起きな!」

DIO「おう。」



多少は寒い気もするが、何とか寝れる範囲内。

体を伸ばした状態では、頭がシェラフに入らないので、体を丸めるが。

寝込むと、すぐに頭が出てしまう。

そして、それで目が覚めるというループにハマる。





その時!





ガサガサという物音が聞こえる。



DIO「だ、誰だ!」





...





...





シン「寒くて寝れないよぉ~。」





5月2日01時30分



DIO「ダメか?」

シン「テント張ろう。」

DIO「張るか。」



この日のためにヤフオクで2,800円で買ったテントを使うときが来たか。

だが...



DIO「寒い!寒すぎる。」



全身の震えがぐらいに、メチャクチャ寒い。

急いでテントを張る。ペグを打つ暇なんぞない。



DIO「完成だ。入れ。」

シン「お~、テントの中、あったけ~。」

DIO「1人用のテントに2人はいるからな。温度もそれだけ上がるんだろ。」

シン「これで一安心だ。じゃあ、おやすみ~。」





翌日2日目、旅は過酷を極める。





続く。 【“能登ロングツーリング 第一章 -漢は野宿が相場と決まっているだろう!-”の続きを読む】

旅立ち前夜

ヤバい、ディ・モールト ヤバイ。

これを書いているのが深夜の1時。時間がありません。

これでもう、朝が寝不足でツラいのは確定。

しかしね、5月1発目の記事は旅に出る前に更新すると決めたので、更新してから旅に出ることにします。





まずはコレ。





クレジットカード




そうです。ついに、クレジットカードが到着しました。

と言っても、実際にはもっと早く受け取れたのですが。

本人限定受取郵便となっている上に、ここのところ、色々と急がしかったので...1週間近く放置してました。

ちなみに、上からクレジットカード、ETCカード、なんとかカードの順です。

ついに念願のETCカードが手に入ったわけですが...





ETC車載器が入手できる気配が全くない。





現時点では、せいぜいレンタカーにETC車載器が付いていた場合、使えるぐらいです。

クレジットカードもほとんど使う予定はなし。でも、ニコニコでプレミアム会員の支払いに使うけど。

夏までにはETCが使えるようになっているといいですねぇ。





さて、ここからは今日の朝に出発予定の旅の話。

もうね、行く前から...





疲れた。





テンションが上がりすぎなのと、体中が筋肉痛のせいで。

いやいや、調べ物だとかで筋肉痛になったわけではなく。





バドミントン





一昨日の体育の時間にやったバドミントンのせいで。





久しぶりに全力でやったので、体が...完全な運動不足です。

もう、動きたくないぐらいにダルい。全力でやったことが後悔です。

それでも、旅に必要なことは調べて、95%ぐらいまで旅の計画は進みましたが。

そんな中で、1通のメールが到着する。

前のケータイの故障により、アドレスが消えたため、誰からなのかがわからない。

件名は...





「第二回春の大ツーリング大会」





( ゚д゚)ポカーン



うおおおおお~!

この時点でテンションはMAXの80%。

しかも、本文1行目を見ると、カズヨシさんからだということが発覚。

彼とはお世話になっているバイク屋さん主催の忘年会で知り合った。

2歳年上ながらも、他にいたバイク仲間に比べると、圧倒的に年齢が近い

さらには、学問でも同じ分野(情報処理)を専攻しているということもあり、意気投合。

最終的には、一緒に青森に行く話にまでになった。



さらに、メールを読み続けてみると。



カズヨシ「今回は忘年会で知り合ったDIO君も参加です。」



む?





...





おおおおお~!





私とカズヨシさん以外に参加者が3人いるじゃないか!





そう言えば、大学にバイク仲間が数人いるという話を思い出した。



キタ(゚∀゚)コレ!



一気にバイク仲間が増える機会じゃないか。それも歳が近い。

私の周りにホントそういう人がいないんですよ。;;

ガンバって、周りの友達やバイト先の人に布教しているのですけどねぇ。

効果は無くはないのですが、やはり薄い。

そう考えると、今回のはかなりイイチャンスなんですよ。

これでテンションはMAXの90%に上がった。

ワクテカしながら、さらに、メールを読み続ける。

参加するかって?

そりゃあ、もちろん、するさ。

日程は...ある程度希望できるのか。





...





え。





...





5月3、4、5、6日のどれか...だと?





ちょ...





全部外せない予定入ってるし!





お、終わった。

2、3、4日は旅、5、6日は一日中バイトなんだ。orz

もう...テンションは”-”100%。

旅を1泊2日にするとか、途中抜けするとか、いろいろ考えましたが、今回はさすがに無理だ。

やむなく断ることにしました。

ショックですよ、ホントに。

年下の女の子に「いい子いい子。」って言われた時よりショックです。



筋肉痛に、第二回春の大ツーリング大会に参加できないということ。

この2つのせいで、昨日の時点で、体も心も死んでいた。

結局、旅の計画は最後の詰めが甘いままになってしまいました。

観光地だとか、8割方は頭にインプットしている状態なので、迷うことは必至です。

朝は5時半起きなので、旅まではあと4時間となる計算。

...コイツは死亡フラグ立った。 【“旅立ち前夜”の続きを読む】

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