メイプルのDIO

オンラインゲームにより始めたブログ。しかし、今ではバイクや学生生活を描いた記事が中心。ちなみに愛車はZEPHYRχ、名づけて「火の玉君」。相互リンクは基本受け付けてます(リンクフリー)。

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近畿の旅 第三章 -カオスな街-

前回までのあらすじ。

無事に大晦日の19時には目的地である和歌山県の紀伊大島に到着し、バーベキューもしたのだが。

時間を気にしていなかったために、新年になる瞬間に気づいたのは2分前、あっけないカウントダウンとなってしまったのである。



01月01日08時30分。



DIO「うーん、むにゃむにゃ。」

DIO「ここはどこだ?」

DIO「って、お前らまだ寝てるのか。」



前日に話し合った結果では。

朝には出発し、温泉に入る。

そして昼には大阪で昼食を取り、帰る。

なのだが...。



DIO「おい、お前ら!もう8時半だぞ。」

ミッチー「ん~?なんだよ~。」

シン「あと10分。」

DIO「...あと10分寝るか。」



と言ってまぶたを閉じ、再び目が覚めると。



DIO「おい、お前ら!もう8時50分だぞ。」

シン「えええ、もうこんな時間か。そろそろ行くかぁ。」

ミッチー「というか外の荷物片付けないとな。」



昨日は真っ暗で何も見えなかったが。

朝になって周りを見渡してみると。





2009冬近畿8





こうなっている。

う~む、海に転落してもおかしくなかったか。

とにかく片付けるのだが。

ミッチーはミッチーで無駄にゴミに火を点けるし...。



ミッチー「釣り人はみんなこうするんだよ。」

シン「はぁ?」

DIO「ウソつけ(笑)。」

ミッチー「いや、するから。」



とか結構真面目に言いつつ、私とシンが片付けるのを尻目に今度は釣りを始める。

寒いのでとっとと片付け、ミッチーに釣りをやめさせ、車の中へ。



DIO「おい、見ろ。コレを。」

ミッチー「ん?」

DIO「買った味噌だ。何だこれは!」



これには私だけ買う前から反対していたのだが。

アイツら2人は味噌汁をたったの1回だけ作るのに味噌を1kgも購入。

使ったのは50gぐらいで、950gも余っている。



お前らどんだけリッチなんだよ。



普通にインスタントを買えばいいものを...。

ミッチーはともかく、シンは金ないとか言って、これだ。



ミッチー「ははは。まぁ、いいだろ。」

DIO「ったく、それにこの酒、どんだけ余らしてるんだよ。」

ミッチー「飲んでいいよ。」

DIO「ああ?朝からこんなに飲めるわk...」



グィィィイイイイイン。



ミッチー「飲んだ(笑)。」

DIO「ふぅ、勿体無いからな。」



01月01日09時30分。



掃除は終わり、一行は大阪に向けて出発。

だが予定時刻より大幅に遅れている。

ここらへんで気づくべきだったか。

この遅延のせいで、後にとんでもないことになる。





2009冬近畿9




またひたすら海岸沿いを走る。

目的地までの距離は200km。

というか、大阪に行くのはいいが。

大阪の町がどうなっているのとか、観光地はどこになるのかだとか。

全く知らない。



シン「やっぱ、あれでしょ。」

シン「走ってる人がポーズしてるやつ。」

ミッチー「ああ、グリコか。」

DIO「(走ってる人がポーズしてるやつ、でよくわかったな...。)」

ミッチー「どこにあるんだろうね。」

DIO「とにかく中心街行けばいいじゃない?」

ミッチー「かなぁ。」

シン「わからなくなったら、そこらの人に聞こう。」

ミッチー「聞いたら聞いたで、大阪人はグリコのポーズして「ここです。」って言いそうだよな。」

シン「言いそう~。」

ミッチー「って、おい、DIO。」

DIO「ん?」

ミッチー「さっきからどうした。」

DIO「酔った。」

シン「なんで?」

ミッチー「コイツ、さっき、朝から一気飲みしたからだよ。」

DIO「朝から飲んで、この車のカーブによる揺れと、そして何より、あの味噌がすげぇ臭くて吐き気を催す。」

ミッチー「うん、確かにこの味噌は臭いな。」

DIO「赤味噌なんて買いやがって、だからせめて白味噌にしろって言ったのに...グハ。」

DIO「しばらくおとなしくしてます。」



01月01日10時30分。





2009冬近畿10





出発してから1時間。

温泉を発見したので、入ることに。

すぐにでも入りたかったのだが。

なんと入浴は11時からという仕様。

あと30分もあるので、ロビー付近にある広間で。

チーン。

ダウンしてしまった。



ミッチー「おい、開いたから行くぞ。」

シン「ははは。アホだな。」

DIO「おう、行ってやるぜい!...グハ。」



ここがどこで、なんという温泉かは知らないが。

ともかく温泉を満喫。

体中が昨日の炭のニオイで臭くて、臭くて。

そのおかげか、通常よりもさらに気持ち良かった。

温泉を上がり、のん気にアイスクリームを食べる。



ミッチー「酔いは醒めたか、DIO。」

DIO「この通り、醒めてるぜ!」



ふと、時刻を見ると。

もう12時過ぎてるじゃねぇか!



DIO「もう12時過ぎてるし、飯そこらで食わない?」

シン「大阪まで我慢しろ。」



とか言いつつ、コンビニに寄り、間食だか昼食をを取る。

その後は早く大阪に着くため、高速道路を利用。

今まで下道で走ってきたが、さすがにこのままだと到着するのは夜になる。

が、早速も渋滞。

そんなにヒドくはないが、早くもない。

しかもシンが高速を降りる寸前でパーキングエリアに寄り、休憩。

30分程の休憩を取り、今度は下道を走るのだが。

大阪の中心地に行くにつれ、道は混雑していく。

ちなみに目的地は難波。

選んだ理由は、ここが1番道がゴチャゴチャしているから(笑)。

目的地まであともう少しという時点で。

なんと、シンが...。



シン「渋滞ダルいから走りたくねぇ。寝る。」



と言う。



DIO「ちょ、おま...ミッチー!シンが寝るとか言ってるぞ。」

DIO「って、おい!お前はどんだけ寝るんだ。」



コイツら...。

免許さえあれば間違いなく私が運転しているんだが。

さすがに仮免の状態じゃあ運転はしたくない。

というかそれ以前にシンが運転させてくれない。

シン曰く、免許取ってから1ヶ月は運転させない、とのこと。

言っておくが、お前の車以外に運転する当てはない(笑)。

にしても、あともう少しだというのにコイツら2人とも寝やがって。

こうなったら...。

私も寝る。

このヤロウ共にもう何を言っても無駄だ。

無駄に体力の消費をしないのが1番。

明日(1月2日)のバイトにさえ間に合えばいい。



01月01日16時10分。



寝てから30分後。



シン「あと20kmぐらいか~。」

シン「行くかぁ。」



そう言い、私にどつきながらこう言う。



シン「シートベルトしやがれ!」

DIO「てめぇ、運転してねぇだろーが!」

ミッチー「確かに(笑)。」

シン「今から運転しているんだよ。」

ミッチー「今言葉おかしくなかった?」

DIO「日本語で話しやがれ。」



そして、再度出発。

そう、この旅はシンの気分で全てが変わる。

本人でも。



シン「キャプテンは俺だ!」

ミッチー「車だし、キャプテンではないな。」

シン「...これは船だ!」

DIO「...。」



そんなこんなで、難波まであと10km。

とにかくシンはグリコやカニ道楽が見たいので、そこに向かうのだが。

本当に難波なのか。というか勘100%。

心配になったので、シンが大阪の友達に電話する。



ミッチー「始めからそうしろよ(笑)。」

シン「久しぶりに電話するからなぁ。」



ピッ、とぉるるるるる。



シン「もしもし、ダイちゃん?」

シン「俺だよ、俺。シン。」

シン「シンだよ。」

ミッチー「伝わってない...(笑)。」

DIO「誰だがわかってないじゃん(笑)。」

シン「そうそう。」

シン「で、今大阪ふらついてるんだけどさ。」

シン「グリコってどこにある?」

シン「難波?わかった。」

シン「じゃあね~。」

シン「いやぁ、10年ぶりに電話した。」

DIO・ミッチー「(´゚ω゚):;*.':;ブッ」



とにかく難波で合ってるらしい。

フフフ、さすが私だ。

中心地に近づくと、交通量も増えたが、変なのを見かけるようにもなった。



シン「何あれ、アレ?だせぇ。」

DIO「何がだ?」

シン「後ろに変なのがいる。」



後ろには車が1台走っているのだが、何かがおかしい。

普通の車とは違う。

すると、シンが。



シン「アホだろ。タイヤの寿命を縮めるだけだ。」



そう、おかしいのはタイヤ。

タイヤの軸がかなり不自然なのだ。

説明すると、車を前から見たら、普通はタイヤが真っ直ぐなのだが。

その車は接地してる部分が車の外側に向いている。

1台ならまだしも、それが何台もいる。



シン「あれ絶対ヤクザだろ。」

DIO「これが大阪か...。」



そして、難波駅付近となると人の数がスゴい。



シン「轢き殺すぞ!」

ミッチー「人多いなぁ。」

DIO「お、この付近に道頓堀があるぞ!」

ミッチー「止めて歩こうぜ。」

ミッチー「そこらに止めちまえ。」

シン「やだ。」

ミッチー「前の奴だって止めてるから問題ない。」

シン「(違反が)怖いからパーキング探す。」

ミッチー「いいじゃんか~。」



そして、車を止め歩くのだが。

なんだ、ココは。

さっきまで周りはギラギラと明るかったのに、1つ路地に入ったら真っ暗。



ミッチー「ここ戻れなさそうだな。」

シン「何とかなるっしょ。」

シン「で、どっち?」

DIO「地図だとこっちだ。」

ミッチー「てか、さみぃ~。」

ミッチー「空腹と寒さで死ぬ。」

DIO「おい、あれ見ろよ。ヨシモトの何かだ。」

シン「見たことあるなぁ。」

ミッチー「そんなどうでもいいから早くどこか入ろう。」



目指すは道頓堀。

それで3人とも一致した。

逆に言えば、3人でその案しか出なかった、とも言えるが...。

さて、難波駅から道頓堀に向かうのだが。

大阪の何がスゴかったか。

1つ目は先ほど言ったように、表通りは明るいのに裏通りがかなり暗い。

次にそこら辺の人。

駅付近なので人が多いのも然ることながら、自動車などの交通量も多い。

なのに、なのにだ。

普通に車が走っているのに。

その中を平然と歩く人、もしくは自転車が多数。

いや、注意して渡るならそんなに驚かない。

車が走っている中を歩くのだから、当然クラクションを鳴らされる。

普通ならそれに反応するとこなのだが。

その歩行者(自転車)は全く動じない。

全く動じないのだ。

これはどういうことなんだ...。

だが驚くのはまだ早い。

もっとカオスなものを見つけてしまった。



ミッチー「なぁ...あれは何だ?」



と言って道路を指差す。



DIO「あれって?」

ミッチー「あれは横断歩道なのか?」



















2009冬近畿11





お分かりだろうか。

この横断歩道の白線なのだが、これで1つ分。

どんだけデカいんだよ(笑)。

これが横断歩道として機能しているのかかなり疑問である。

この横断歩道もかなり無駄に見えるが。

他にも明らか無駄な土地はある。

それなのに裏通りは狭い。

大阪の街のバランスはスゴいな...。

人が人なら、街も街か。

そうか、街が人を作ったのか。なるほど。

と、1人で勝手に納得。

これにて大阪のイメージは”何でも有り”が強く根付いてしまった。

...そんなことよりグリコだ。

私が先頭を切り、自信満々に歩いて行くと...

華麗に道を間違えた。

見事に勘違いをし、全く逆方向へ。



シン「逆だな。」

ミッチー「おい~、DIO。どういうことだ。」

DIO「そんな日もあるさ。」



そうしてまた難波駅に戻る。

果たしてグリコは見れるのだろうか。

コメント

呼んでくれたら行ったのに。。

あの横断歩道ふつうでしょ?
東京にもあるじゃん!

  • 2009/01/12(月) 10:34:42 |
  • URL |
  • まなさら #-
  • [ 編集]

呼んでくれたら行ったのに…
みす!
呼んでくれたら言ったのに…
男はひたすら直進あるのみ!!

  • 2009/01/13(火) 19:32:54 |
  • URL |
  • お米大好き #-
  • [ 編集]

海岸線の景色がすばらしいw
時間に縛られすぎずグリコ見れるってイイですね。
オレも大学生なったらバイクの免許取ってツーリングしてみようかなぁ・・・(笑)

リンクありがとうございます。
ブログにて米返信させていただいてます(m´・ω・`)m

  • 2009/01/16(金) 01:31:55 |
  • URL |
  • ぶらっく #25ELmYa6
  • [ 編集]

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