メイプルのDIO

オンラインゲームにより始めたブログ。しかし、今ではバイクや学生生活を描いた記事が中心。ちなみに愛車はZEPHYRχ、名づけて「火の玉君」。相互リンクは基本受け付けてます(リンクフリー)。

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能登ロングツーリング 第一章 -漢は野宿が相場と決まっているだろう!-

オレ達には時間がないんだ!










5月2日07時01分



ケータイの着信に気づいて起床。



( ゚д゚)ハッ!



や、ヤバイ...。

すかさず、ケータイの着信履歴を確認してみると...





着信5件、メール8件。





しまった!本来の待ち合わせは6時半なのに、これじゃあ、遅刻じゃないか。

ちなみに、8件のメールは全て遅刻に対する罵詈雑言であった。

シンに電話を入れて、急いで支度をするが、ここで焦ってはいけない。

急ぎ過ぎて、冷蔵庫に入れてある食料や水なんかを忘れ兼ねない。

事前にメモしておいた持ち物表をチェックしながら支度する。

もちろん、昨日までに準備できるものはスデに終わっているので、準備は5分くらいで終了。

次に朝飯だ。これがないと、後に大変なことになる。

が...寝起きなので食欲がないのと、時間がないということもあり、あとで食べることに。



5月2日07時15分



出発!

が...事前に購入したサイドバッグの取り付けに時間が掛かる。

時間がないので、簡単に取り付けて、あとでやることに。

よし!今度こそは出発だ。

が...ガソリンは行く前に入れる予定だったので、まだ入れていない。

待ち合わせ場所のシンの家に行く前に、ガソリンスタンドで給油しに行く。

そんなこんなで、結局、到着したのは7時半過ぎになってしまった。

到着したことをメールで知らせるが、出てこない。

これは...スネたな。

まぁ...準備の続きをするか。





2009年5月2日1





ということで、朝飯を食べ、サイドバッグの取り付けなどを行う。

シンが15分ほどして、やっと家から出てくる。



シン「それ買ったの?」

DIO「ヤフオクで買った。」

シン「いくら?」

DIO「9,800円」

シン「安いな。」

...

DIO「いやぁ~、寝るの遅くて、メールとか全く気づかなかった。

シン「俺も寝たの2時だよ。5時半には起きたんだぞ。」

DIO「悪い悪い。」

シン「あ、ガソリン入れてないから、ガソスタ寄って。」

DIO「わかった。」



5月2日08時00分



出発。

まずは、国道17号をひたすら北上する。

この旅の休憩ポイントは、主に100km間隔で設定されており、原則として、それ以外の休憩は認めない。

1日目の観光スポットは1つもないので、事実上、休憩ポイントは1日目の目的地を含めると、4箇所だけである。

さすがゴールデンウィーク。都内を抜けるまでの道程は渋滞。

大宮辺りを抜けると、道路状況は良くなり、気持ちの良い走行が可能に。



5月2日11時56分





2009年5月2日2





出発地点から120kmほど走行し、渋川を越えた辺りにある第1休憩ポイントである道の駅「こもち」に到着。



DIO「マズい。」

シン「何が?」

DIO「...よし、休憩時間は10分。出発時間は12時5分だ。」

シン「はぁ?何で?」

DIO「オレ達には時間がないんだ!」

シン「お前が遅刻したからだろ!」

DIO「終わったことだ。どうしうようもない。」

シン「...。」

DIO「さっき気づいたことなんだが...。」

シン「うん。」

DIO「到着予定時刻は22時だ。」

シン「はぁ?」

おにぎりを食べているオッサン「どこまで行くんですか?」

DIO「能登半島を回ろうかと。」

おにぎりを食べているオッサン「ほほ~。17号を上がって行くんですか?」

DIO「越後湯沢を経由して、そのまま日本海に出ようかと。」

おにぎりを食べているオッサン「そのルートは厳しいですね~。私も250で、そのルートを行ったことありますが、確かに到着はそのぐらいの時間になりますね。」



私自身、このルートはかなり厳しいだろうな、と思っていたが...どうやら、他人から見ても厳しいらしい(笑)。



おにぎりを食べているオッサン「頑張ってください!」



そう応援され、再び出発。

ここからは完全に山の中に入る。

実はこのルート、以前にも通っています。

しかし...違う、感覚が違う。

前回の一人旅で通ったときは、かなりビビった走りをしていたが、今回は違う。

最近はこういうところに来ると、ハングオンの練習をしているので、その結果が出ている。

とは言うものの、まだ問題がある。

それが恐怖に打つ勝つこと。

出発して1時間、あの感覚がやってくる。今までに何度か経験しているあの感覚が。

車もいない、ほとんどストレートの道にて。





...





...





ぐおおおおお!曲がりきれねぇ!





そう、事故る直前のあの感覚がやってきた。2回も事故を起こしていると、事故る直前の感覚がわかるんです(笑)。

大したカーブじゃないんですけど、あの感覚はやってきた。

すぐに前後のブレーキを掛けようとする。

が、やめた。

これは正解じゃない。ハングオンの体勢を取るのが正解だ。

華麗に曲がりきり、なんとか難を避けた。

はぁはぁ、危なかった。あそこでブレーキを掛けていたら、確実に昇天していた。

しかし、ついに乗り越えた。恐怖の壁を。

これで2レベルぐらい上がっただろう。

とは言うものの、心臓はバグバグである(笑)。

この困難を乗り切ることはできたが、またしても問題が発生する。

今度はガソリンが危ないのだ。

1回の給油で160kmぐらいは走れますが、そのあとは全くわからない。

そして、ここは山の中、ガソリンスタンドが全く見当たらない。

スデに170kmを走行。第2休憩ポイント(昼飯)まであと30kmとなっている。

持つのだろうか?まだリザーブタンクには切り替えていないが、リザーブタンクに何ℓ入っているかわからない。

180km突破。ここまで来たら問題ない。

最低でもリザーブタンクに1ℓは入っているはずなので、あと20kmは走れる。

ついに200km走り、第2休憩ポイントの越後湯沢に到着。

給油してみると、驚くべきことが発覚。

201km走ったのに対して、9.54ℓの給油。

つまり...





燃費が21km/ℓということになる。





キタ(゚∀゚)コレ!



まさかのリッター21km超え。

これなら相当ガソリン代が浮くに違いない。

そう思いつつ、昼食を取ることに。

昼食は事前に調べておいた人参亭で食べることに。





シン「疲れた~。もう半分行った?」

DIO「まだまだだな。」

シン「え~。」

DIO「今は14時か。よし、14時半に出発だ!」

シン「えええ、はえーよ。」

DIO「オレ達には時間がないんだ!」



5月2日14時16分



私はヒレカツの大盛りを、シンはカツ重の大盛りを頼んだのだが...





2009年5月2日3





多すぎる(笑)。

あまりにも多すぎて...



DIO「ご飯だけになってしまった。」

シン「俺、もう食えない。」

DIO「そこは食え!じゃないと、あとで大変なことになるぞ。」

シン「そうだな。」



なんとか完食したものの、お腹いっぱいで動けない。



DIO「15時出発にしよう。」

シン「そうしてくれ。」



5月2日15時00分



ここからは西北西に向かい、直江津を通り、日本海を走行する。

ただ...250kmを超えた辺りから...





激しくケツが痛い。





ここからの勝負は体力じゃない、ケツの痛みとだ。

色々と姿勢を変え、ケツの痛みを抑えるが、効果は薄い。

格闘すること約3時間...



5月2日17時50分





2009年5月2日4





第3休憩ポイントの道の駅「親不知」に到着。



DIO「ケツいてえ~。」

シン「俺も痛い。」

DIO「だが...休憩時間は10分だけだ。」

シン「まじかよ...。」

DIO「18時になったら出発する。」



ベンチで5分ほど、横になり、目的のキャンプ場を目指す。

のだが、時刻は18時、陽は沈みかけている。

キャンプ場に行く前に温泉に入ることを考えると、少なくとも、あと3時間は掛かる計算になる。

キャンプ場に着くころには受付してないだろ。常識的に考えて。

行ってみないとわからないので、とりあえず出発する。

今度は国道8号線を使い、ひたすら西へ向かう。

この国道8号線がね、素晴らしすぎる。もはや高速道路です。

だってですよ?

全体の車の流れが時速80km前後なんですよ(笑)。

そして、信号はほとんど無い。

その結果、100kmの距離をわずか1時間半で走破。



5月2日19時40分





2009年5月2日5





スーパー銭湯(人工温泉)「陽だまりの湯」に到着。

ここも事前に調べておいた場所。

キャンプ場の近くに温泉という温泉はなかったので、やむを得ず、ここに。

1時間ほど温泉を満喫。ついでに、夕飯はここで食うことに。

とは言っても、先ほど食べたヒレカツ大盛りがまだ効いているので、私はソフトクリームだけ。



DIO「キャンプ場はどうする?」

シン「もうやってないだろ。行くだけ無駄だ。」

DIO「じゃあ、野宿だな。」

シン「え~、街行って何か探そうよ。」

DIO「そういや、ネットカフェあったな。」

シン「あそこにしよう!」

DIO「だが、ダメだ。」

シン「何でだよ!」

DIO「漢は野宿って相場が決まってるだろう!」

シン「どこでするんだよ。」

DIO「道の駅か公園。」

シン「どっかあんの?」

DIO「ッフ、そういうのは事前に調べてあるぜ。」

シン「近いの?」

DIO「近い。10kmぐらいだ。」

シン「遠いよ!」

DIO「この旅のスケールで見れば、微々たるものだろうが。」

シン「まぁ、そうだけど...じゃあ、野宿するかぁ。」

シン「その代わり、22時まで休憩にしよう。」

DIO「ok。」



5月2日22時00分



シン「ガソスタあったら、寄ってね。」

DIO「うむ。」



20分もしないうちに、道の駅「氷見」に到着するものの。

辺りが暗くて、よくわからない。ベンチがあればいいんだが...。

一通り回り、便所の裏にベンチがあるのを発見。

そのベンチの上にシェラフだけで寝ることにする。



DIO「港だから、朝早くに人が着そうだな~。」

シン「陽が開ける前に行こう。」



5月2日23時00分



パジャマに着替え終わり...



シン「じゃあ、明日は4時起きな!」

DIO「おう。」



多少は寒い気もするが、何とか寝れる範囲内。

体を伸ばした状態では、頭がシェラフに入らないので、体を丸めるが。

寝込むと、すぐに頭が出てしまう。

そして、それで目が覚めるというループにハマる。





その時!





ガサガサという物音が聞こえる。



DIO「だ、誰だ!」





...





...





シン「寒くて寝れないよぉ~。」





5月2日01時30分



DIO「ダメか?」

シン「テント張ろう。」

DIO「張るか。」



この日のためにヤフオクで2,800円で買ったテントを使うときが来たか。

だが...



DIO「寒い!寒すぎる。」



全身の震えがぐらいに、メチャクチャ寒い。

急いでテントを張る。ペグを打つ暇なんぞない。



DIO「完成だ。入れ。」

シン「お~、テントの中、あったけ~。」

DIO「1人用のテントに2人はいるからな。温度もそれだけ上がるんだろ。」

シン「これで一安心だ。じゃあ、おやすみ~。」





翌日2日目、旅は過酷を極める。





続く。
コメント返信



>不知火 さん

そんなkawasakiですが、ZZRなどは普通に速いですね。ZZR1100なんかは、CBR1100XXが発売されるまで世界最速でした。

色々と吟味して、自分に合うバイクを見つけてくださいね。

コメント

死のツーリングですか(笑)
寝坊はしょうがない!人間の摂理といっても過言ではない!
まあ冗談ですが(´・ω・`)

今回のツーリングはまあまあの快適さだったんじゃないですか?

  • 2009/05/08(金) 01:16:40 |
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  • ぶらっく #-
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