メイプルのDIO

オンラインゲームにより始めたブログ。しかし、今ではバイクや学生生活を描いた記事が中心。ちなみに愛車はZEPHYRχ、名づけて「火の玉君」。相互リンクは基本受け付けてます(リンクフリー)。

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能登ロングツーリング 第三章 -これが本当の絶望-

5月3日15時07分



ヤセの断崖から50km、ここは走るしかない!と思わさざるを得ない場所に到着。










うおおおおおおおおおお~!





砂によりスリップ。落ち着いて、ハンドルを元に戻す。

危ない危ない、ついにコケるかと思った。

そう、来たのは...










2009年5月3日6





千里浜なぎさドライブウェイだ。





写真を見てわかる通り、砂浜の上を走っている。

行く前には、車はともかく、ホントにバイクで走れるのか疑わしかった。

しかし、現実に今、走れている。

ちゃんと走れるように固められているのだ。砂が。

先ほど、コケそうになったのは、ドライブウェイ入り口というのと、車を避けるために脇を走ったためである。

走れるといっても、もちろん、低速走行。

いつ砂にハマってもおかしくないので、時速3、40kmで怖い。

このドライブウェイは全長約8km。計算上、走り切るのに15~20分掛かります。

半分ほど走ったところで、バイクを波打ち際に止めてみるが。

ズズズッ...っと、スタンドが砂に飲み込まれていく。

このままじゃあ、倒れるのは必至なので、そこら辺に落ちているゴミを砂の上に設置。





2009年5月3日7





なんとかギリギリ立った...いつ倒れてもおかしくない(笑)。

それにしても...





カッコ良さ過ぎる。





誰のバイクだろうと、こんな撮り方をしたら、カッコイイに決まってる。



DIO「もう少し休む?あそこに出店(?)があるけど。」

シン「いや、いい。早くこの道から出たい。」

DIO「嫌か(笑)。」

シン「コケそうで怖い。さっきコケかけたし。」



ということで、5分もしない内に走り去ることに。まぁ、元々観光道路なので走って楽しむものですが。

ここからは再び山の中へ入り、世界遺産である白川郷の合掌造りの家々を見に行く。

世界遺産を見に行く。

タイトルこそは「能登ロングツーリング」となっているが、一番の目的は世界遺産なのだ。

特に問題もなく、五箇山トンネルを抜け、国道156号線で南下を続ける。

っと、そこに世界遺産「相倉合掌造り集落」という看板を発見。

ん?世界遺産?ああ、なるほど。

このとき、瞬間的に全てを理解した。

この旅に出る数週間前、私とシンは別々に観光地について調べた。



シン「行く所、富山県の五箇山にしよう!」

DIO「何があるの?ちなみに、オレが調べたのは、そこの南にある白川郷!」

シン「おおー、気が合うね。同じく世界遺産で昔のお家とかがあるところ。」



五箇山の近くにある世界遺産=白川郷の世界遺産



と、完全に思っていたのだが、違った。

後になってわかってくるのだが...





世界遺産はそこら中にある。





ちょ(笑)、てっきり1箇所だけと思っていた。

そう、私の考えている世界遺産とシンの考えている世界遺産は全く別々の場所だった。



シン「あれ~?世界遺産ってあったけど、通り過ぎた?」

DIO「そこにある地図を見てみよう。」

...

DIO「どうやら、通り過ぎたらしいな。どうする?」

シン「2km程度だから近いでしょ?戻ろう!」



5月3日17時04分





2009年5月3日08





引き返して、到着。

カーブ途中にあるわき道の先にあるので、わかりにくいのと。

走行に集中していたため、看板が目に入らずスルーしていたのだった。

ちなみに、入場料は無料だが、駐車料金が取られる。

やっぱり高いんだろうな~、っと思っていたら、たったの100円

さすがバイクだ。普通車なら500円取られていた。





2009年5月3日09





それにしても、ココは面白いところだ。



DIO「この先、住民以外の車両は通行止めか。」

シン「やっぱ人が住んでるのかな~?」

DIO「そういうことだろ。」

シン「じゃあ、あそこの家も人が住んでるってこと?」

DIO「じゃないの?」

シン「よし、人の家を写真に撮ろう!」

DIO「その言い方はないだろ(笑)。」

シン「人の家~。」

DIO「お、住民の車だ。」

DIO「にしても、良いのか悪いのか、わからんな。」

シン「何が?」

DIO「ここに住んでる人達だよ。」

DIO「考えてみろ。自分の家が世界遺産だぞ?」

シン「う~ん。」

DIO「でも、観光客が来るのは迷惑だろうな。うるさいだろうし、落ち着けなさそう。」

シン「そうだな。」

DIO「住みたいと思う?」

シン「絶対嫌だ。」

DIO「やっぱりそうか(笑)。」



行ったことがある人はわかりますが、予想以上に生活感が丸出しです。普通に

洗濯物とか干してありますから(笑)。

そんな会話をしながら、”人の家”を写真に収め、集落を一周する。

その後に早めの夕食を取るわけですが、これがヤバい。





2009年5月3日10





山の幸をふんだんに使ったこの料理。



DIO「うおおおおお~!」

シン「豪華だ。」



パクッ!



DIO・シン「うめぇ~~~!」

DIO「このうどんに入ってるなめことか見てみろよ。」

シン「天然の素材だ。」

DIO「やべぇ、天ぷらがマジにウマい。」



味も量も申し分ない。

特に天ぷらがマジに神レベルだった。

しかも、よく見ればわかるのですが、肉を一切使っていない。

この旅で一番美味しかったというのは、私とシンの意見は一致。

いや、ここ最近で食べた物の中で一番。それぐらい美味しかった。



DIO「いやぁ~、食ったな。」

シン「昼間の海鮮丼とは大違いだ。」

DIO「だな。」

DIO「というか、初めて、観光をまともにした気がする。」

シン「いつもこんな観光しないからな~。」



世界遺産「相倉合掌造り集落」を十分に満足し、南下を再開。

なんだかんだで、相倉合掌造り集落に1時間ほど滞在したので、時間がない。

相倉合掌造り集落から走り続けて、1時間。

事前に調べておいた温泉、白川郷の湯に到着。

1日の疲れを湯に流し、ゆっくりと温泉に浸かるが、あることに気づく。

今は19時過ぎ...昨日とほぼ同じ状況じゃないか!

昨日、(人工)温泉に到着したのが19時半過ぎ。

その結果、今からではキャンプは遅いということで、野宿になったのだが...。



DIO「昨日と同じ時間じゃん。」

シン「昨日よりは早いでしょ。」

DIO「まぁ、そうだけど。どうする?」

シン「キャンプ場行くでしょ?」

DIO「それなんだが...このルート見たら、ショック受けるぞ。」

シン「どれ?」

DIO「これ。」

シン「...。」

DIO「どうだ?行くか?」

シン「...行こう!」

DIO「おー、今日はまた珍しい。」

DIO「キャンプ場がやってなかったら、どうする?」

シン「漫画喫茶を探す。」

DIO「こんな山の中にねーよ(笑)。」

DIO「道の駅「白川郷」か、無人駅、その先にある道の駅のどれかだ。」

シン「う~ん、白川郷(道の駅)に行ってみるか。」

DIO「見るだけ見ておくか。」

シン「いや、やっぱ行こう!キャンプ場、やってるかもしれないし。」

DIO「わかった。」



5月3日21時38分





2009年5月3日11





DIO「じゃあ、行くか。」

シン「おう。」



なぜ、2日目が過酷を極めるのか。

行く前も厳しいとわかっていたが(これについては後日記述)、行ったら行ったで別の厳しさが待ち受けていたのだ。

これからは帰る方角に向かうので、これより東に進むことになる。

そのルートが国道360号線。これを使う。

地図を見る限り、かなり過酷な道だが、東に向かうのはこの道しかない。

そう、この道しかないのだ!

なのだが、私達を待ち受けていた現実は...










...










...










通行止め。










な、なんだってー!?





バカな、1本しかないのだぞ。東に向かう道は。

あ、ありえない...。



シン「は?何これ?」

DIO「見ての通りだ...。」

シン「他の道は?」

DIO「たぶん...ない。調べてみるけど。」

シン「はぁ~!?」

DIO「マジに困った...。」

シン「今ので完全にやる気なくなったし。」





シン「もう、ここで寝る。」





DIO「はぁ~!?」
コメント返信



>久保

アドベンチャー(笑)。確かにその通りかもしれない。

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